強度近視の視力矯正エピレーシック
エピレーシック手術後の検査(術後4ヶ月後の検査)
昨日、神戸クリニックでエピレーシックの手術後4ヶ月検査に行って来ました。
それと何回かコメントを頂いていますがこのさくらのブログでのコメントの返信の仕方がよくわかりません
もし、お聞きになりたい事があれば直接メールください。
メールアドレスは、epi-lasik@athousing.sakura.ne.jp
検査内容は、機械による屈折率、乱視の検査と眼圧の検査それと視力測定です。
どの検査も前回の3ヶ月検診時と変わりませんでした。視力自体は、落ち着いてきたようです。
見え方は、ここ最近は、少し右目も乱視になっていて少し遠方の物が以前より上下に二重に見えます。
これは、裸眼での車の運転時には、標識が見えにくく特に曇りなどは、怖いです。
右目は、よく見えていたので運転もできていましたが右目が見えにくくなると少し心配です。
まあ、ほんとうに落ち着くまでは1年ぐらいは、かかるとのことなので様子見になります。
それと前回(2ヶ月検診時)に確認してはっきりわからなかった部分を神戸から来られていたマネージャーさんに説明してもらったのでその内容を書きます。
前回に引き続き
@再生しない角膜実質部分と再生した角膜上皮部分の間の隙間は、最終的には、どうなるのか?
この回答は、やはり『隙間は、埋まってしまう』でした。
再生する角膜の上皮部分が垂れ下がり、角膜実質層の削った面も少し上に隆起して『隙間は、埋まってしまう』でした。
そして角膜上皮の先端部分(外気に接している方)のカーブが緩やかになり光の屈折角度が変わり近視などが改善されるとのことです。
エピレーシックの術式は、角膜の表面部分の角度を緩やかに変える為に再生しない中間部分の角膜実質層を削除して再生する部分の上皮層の下方を落ち込ませるという手術になります。
A再手術ができるのか?
これは、直接聞くタイミングは、無かったのですが落ち着いてからとのこと
しきりに過矯正になると遠視になり近くも遠くも見えない事を強調していたので
このままの方(近視を残した方)が いいのでは的な論調でした。
B角膜混濁の確率
神戸クリニック側の見解としては、ヘイズは、そんなにやっかいなものではなく ヘイズがでたとしても目薬や再手術で大丈夫ですとのことでした。
エピレーシックの手術の症例は、1万例以上あるのですがヘイズのでた時期での最長は、6ヵ月後だそうです。
以上が、要約になりますが、前回に引き続き自分自身が、1番気になる部分の回答です。
今回の説明が、すべてあっているとしたら角膜の再生度合いもさることながら角膜再生部分の落ち込み方や角膜実質層の隆起度合いなどで視力の出方は、日々変化すると思います。角膜の再生だけでしたらおそらく2.3ヶ月もすれば確定してしまうと思うのですが、そうでは、ないようです。
やはり一年ぐらいかけて様子をみながら再手術も含めて考えていこうと思います。
今回、目薬は、ステロイド系だけになりました。眼圧の目薬は、いったん中止して次回まで様子をみるかたちです。
目薬も減らしていくみたいです。
ステロイド系の目薬は、炎症防止で半年ほど点眼しますが、眼球がやわらかくなってしまうそうです。
ですので点眼をやめてから何ヶ月かかけてもとの固さに戻るので視力も変化するみたいです。